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医師国家試験 アドバイス

さて、最近医学生さんに医師国家試験の勉強方法を聞かれることがあります。

医師になるには、6年生最後の卒業試験に受かり、
6年生の2月に医師国家試験(通称 国試)に受からねばなりません。

国試は、全国の医学生の9割が受かる試験。

余裕余裕!!

・・・と、思いますよね?


でも、実際、医学生が全力で勉強する中で1割が落ちるって、けっこうなものなのです。


私は学生時代、ほとんど勉強してませんでした。
ので、6年生になって死ぬ思いをしました。

いまだに国試前に戻った夢を見ます。


6年生のはじめに受けた模試の成績といったら…
それはもう不合格確実な成績だったので焦りました。得点率50%ちょっととゆー。

さて、医学生はたいてい二大予備校の「TECOM」か「MEC」のオンライン講座を観るわけですが。
TECOMは真面目でしっかりめな講義、MECは面白くて出るところだけをおさえる講義、といった印象です。

私ははじめはTECOMの講義をとっていたのですが、どうも観ていて頭に入りにくく1日2講座が限界で夏ごろまではなかなか成績が伸び悩んでました。
TECOMの内科を見終わった後に卒業試験が始まり、しばらく国試の勉強ができず。。
卒業試験が終わった10月頃からはMECの産婦人科を観始めました。

MECの講義がとても面白くてびっくりしました。
講義を聴きながら声を出して笑ってしまうことも多々。
(同じ自習室で勉強してる人には申し訳なかったです。)

こんなに面白いならはじめからMECを観ればよかった、と。
MECなら飽きっぽい私でも1日4コマくらい観れました。

その後は一気にMECの小児科、マイナー、公衆衛生を観て、11月中旬くらいからQB(クエスチョン バンク。過去問集です。)に本腰を入れて取り掛かりました。

QBは一周目問題(過去5年分と大事な問題のみ抽出された問題)だけ解きました。
国試を受けた実感として、一周目問題だけで充分だと思います。充分すぎるくらい。

じつは国試は出題者の先生の任期が4年らしく、過去3年分が一番大切です。(出題者はちょっとずつ入れ替えられるらしいです。)
過去問と同じような症例が出たり、去年の一般問題で出た知識が今年の臨床で出たり、といった感じです。

運がよければ過去3年分(答えを覚えて解説まで読む)+公衆衛生+必修問題だけ解いて受かる人もいるんじゃないかなー。

そんなわけで、1月末くらいまではQBの1周目問題を解き、「覚えてなかったことをすべてフセンにまとめて問題の横に貼る」とゆー勉強法でこなしていきました。
このころに受けたTECOM第4回模試では、ようやく70%程度の得点率。
「この調子で頑張りましょう」な結果が出せました。

その後は年度別の過去問集を3年分、解説まで読みながら解いていきました。

そして国試直前の数日間で今まで書いたフセンの見直しをバーっと。

直前の2週間くらいが一番国試の結果を左右するような気がします。
けっきょく、国試も卒試も短期記憶に頼る部分は大きいです。

あと、
私は時間がなくて模試の復習はあまり出来ませんでしたが、友人によるとけっこう模試と似た問題が出てたようです。

そしてラスト1週間くらいではMECの直前講習とTECOMの前日講座を受けました。

直前講座は、先輩から「当たる」とは聞いていましたが、「直前にやったことだから記憶に残ってて当たったように思うんだろうなぁ…」と、正直あんまり信じてませんでしたが、

実際当たります。

MECもTECOMも当たります。

試験に出る症例を知ってたとしか思えないような解説をしてくれます。
(予想ですが、予備校の先生は出題委員の先生が作った問題は知ってて、
でもどの問題が今年採用されたかは知らないんじゃないか、とか。)

そして国試本番。
1日目の問題が難しく、私もみんなもけっこう心折れそうでした。

試験会場で「あの問題何にした?」と話題にあがる問題はやはり難しい問題なので、友達と話題に上がった問題はたとえ間違えてても気にしないほうがいいと思います。
私は1日目の休み時間に何問も間違えが発覚して、禁忌ぽい雰囲気の選択肢を選んでいたりもしたので、2日目はもう朝からドン底でした。
底値でした。

友人「そういえばこないだ○○君が好きな子にコクロウとしてね~
…あ、ごめん」(NGワード:国浪)
私「いや、いいよ…」
…って、国試終わった後の卒業旅行で友人たちに一人だけ気を使われる私の姿が見えました。

しかし景気は回復するもの。
2日目、3日目の問題はわりとやさしめで、みんなひと安心。

予備校の採点結果では一般、臨床ともに80%ちょっととれてたので、安心して卒業旅行に行けました。

まぁ国試が終わって思うのは、
ビデオ講座を覚えなくていいからスピーディーにサラっと観る→QBの一周目問題を解く(公衆衛生、必修は全部解く)→年度別3年分(解説まで目を通す)→予備校の直前講座
で充分だったと思います。

向き不向きはあるかと思われますが、予備校の講座はあくまでも導入として使って、知識を定着させるのはQB1周目問題でいいと思います。
TECOMのテキストに載っている問題は私には難しく、ぜんぜん頭に入りませんでした。

ではでは、これから国試を受ける方のご健闘をお祈りします。

糖質制限レシピ ティラミス

こんにちは、しほです!(゜▽゜)

実は、ここ1年ほど糖質制限をしています。
ゆるーくしているので、時々甘いものを食べてしまうのですが・・・

それでも、ごはんを毎食食べていたときよりも体重、体調ともにいい感じです。

さてさて、糖質制限をすると困るポイントの1つに、「お祝いのケーキが食べられない!」というところがあるかと思います。

無題

(エクセルアートhttp://mag.japaaan.com/archives/8012をやっているおじいさんが先日テレビに出ていたので、私もためしにエクセルで絵をかいてみました。雑。)

言うまでもなく糖質です、糖質のかたまりです。

ケーキがだめならティラミスを食べればいいじゃない。

ということで、

糖質制限ティラミスを作ってみました。

血糖値をあげない魔法の甘味料、ラカント(http://www.amazon.co.jp/dp/B001GZIA46)を使います。

~材料です~
ラカント 30g
マスカルポーネ 100g
生クリーム 100g
卵 1個
インスタントコーヒー 大さじ1
カカオパウダー(仕上げ用) 適宜

~作り方~
1 マスカルポーネと卵黄、ラカントをしゃかしゃか混ぜます。
2 卵白を電動ミキサーでぎゅいーんと泡立てて、メレンゲにします。
3 生クリームをぎゅいーんと泡立てます。
4 1,2,3を混ぜます
5 器にインスタントコーヒーの粉末をぱらぱら敷きます。
6 器に4を入れます。
7 仕上げにカカオパウダーを茶漉しに入れて振りかけます。

image (2)

カカオパウダーを振りすぎると、たべるときぶほっっってむせるので要注意です。

image (3)

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ゆうメンタル・スキンクリニック

渋谷・池袋・新宿・秋葉原・上野 ゆうメンタルクリニック
ゆうメンタルクリニックは、渋谷・池袋・新宿・秋葉原・上野などからすぐに到着できる心療内科・精神科です。
土日も診察!
毎日初診を受け付けております。

またカウンセリングを重視し、薬剤を最小限にした治療を行っております。
上野・池袋・新宿・渋谷にて心療内科をお探しの方は、お気軽にご連絡ください。
まずはお気軽にサイトをご覧ください。

上野院 03-6663-8813
http://yucl.net/

新宿院 03-3342-6777
http://yusn.net/

池袋院 03-5944-8883 (東口・西口がございます。スキンクリニックは西口にあります。)
http://yuik.net/


渋谷院 03-5459-8885
http://yusb.net/

「マンガで分かる心療内科」
http://yusb.net/manga

など、分かりやすく心療内科について紹介しております。

お気軽にご連絡いただければ幸いです。

前進あるのみ

(^^)「ぴーたん、俺は気付いた」

(´・ω・`)「どうした、りゅう」

(^^)「妥協と言うと聞こえが悪いが、

80点の解答でもいいから前に進むことが大切。

って言うとかっこいい。」

(´・ω・`)「発表の資料作りやっと終わらせたのか…」

健康診断 風邪診断

病院内の職員検診。
問診は研修医のお仕事です。

こほこほ咳してる人が多くて、

(゜▽゜)「風邪が流行ってますねーおだいじに」
とのんきに構えていたら、

案の定風邪をひきました。

そしてこんなときに限って、
長年連れ添った電気毛布が永眠しました。

朝起きたら冷たくなってるでんきもうふ。

「でんきもうふ…?
起きてよ、ねぇ…
ねぇってばぁ!」

スイッチをカチカチするも反応なし→
コンセントを抜き差しするも〃→
コードの指し口を抜き差しするも〃→

「7時20分、お休みになられました。」

享年9歳です。

大型犬でいうとたぶん17歳くらい。よし、わかりにくい。

とゆーことで皆様、風邪には気を付けてくださいねー(゜▽゜)

お餅ダイエット

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします(゜▽゜)

しばらくバタバタしてまして更新が途絶えてましたが、今年からは少し余裕をもって過ごせそうです。

さて、お正月ということで欠かせないのが、お餅。
美味しいですよね。
きな粉をつけてもよし、砂糖醤油で味付けてもよし。
つい食べてしまいます。
でもお餅は炭水化物のかたまり。

炭水化物(糖)をとったときの仕組みとしてはこんな感じです。

糖をとる➡︎身体が「栄養をたくわえなきゃ!」と、インスリンというホルモンを出す➡︎血中の糖が下がって、エネルギーとして肝臓にたくわえられる

これがあまりにたくさんの炭水化物をとって、インスリンが大量にでると、血中の糖の濃度が急激に変わります。それが続くと身体中の血管がダメージを受けるんですね。
そしてもちろん、エネルギーをあまりにたくわえたら、美容的によろしくありません。

さて、ここで重要なのが「GI値」。

「GI値」というのは、食べ物がどれだけのインスリンを出させるかの指標のようなものです。

お餅は「GI値」が高くて、言い換えれば「太りやすい」食べ物。

でも、工夫すればこの「GI値」を下げることができます。

大豆製品であるきな粉をまぶす、
海藻である海苔をまく、
食物繊維が豊富な大根おろしをかける、
意外なことに、チーズも「GI値」を下げてくれる効果があります。

おいしい健康ダイエット、が今年の抱負です。

研修生活〜小児科編2〜

(゜▽゜)「患者さんみんな小さいのに、物知りだし賢いねー」


(^^)「そうだな、…いや、でも待てよ。
子供がどんなに賢かったとしてもだ!」

りゅうくんが唐突に叫びました。


Σ(´・ω・`)「どうした、りゅう。」
ぴーたん君がたずねます。


(^^)「けっこー入院長い患者さんもいるわけだろ?
その間幼稚園や小学校行けないじゃん?」

(゜▽゜)「そういえばそうだね。」

(^^)「いちおう院内学級なんかもあるから勉強はしてるみたいだけど、限度があるよな。」

(´・ω・`)「まぁそんなに長時間できないからな。
…りゅう、勉強教えるのか?」


(^^)「却下。
つるかめ算とか帯分数とか、教えられる気がしない。」


(゜▽゜)「小学校の算数ってふつーに難しいよね。」


(^^)「だから!歌や踊りを教えたらどうだろう!」

(´・ω・`)「いいな、お遊戯会でやったようなやつ教えよう!」

(^^)「歌やお話たくさん教えようぜ!!」




〜後日〜

(゜▽゜)「けっきょく何の歌教えたのー?」

(^^)「あぶらはむにーはー7人の子🎵
ってやつ!」

(゜▽゜)「いいね!かわいいね!」


(^^)「しかしすごいよな、アブラハムニーは!!」


(´・ω・`)「ん?」

(^^)「アブラハムニーはずいぶん子沢山なんだな。」

(゜▽゜)「ん?」



ぴーたんくんが言いました。
(´・ω・`)「りゅう、アブラハム。
アブラハムニーさんじゃなくて、アブラハムさん。」


Σ(^^)ががーん



というわけで、うちの病棟では、ちょっとアクセントの変わった「アブラハムの子」が流行しています。

研修生活〜小児科編〜

小児科をまわっている時の話(゜▽゜)



(^^)「子供って大人が思ってるよりはるかに賢いんだよ。」


(´・ω・`)「どうしたんだよ、りゅう。」

(^^)「さっき、5歳くらいの子に心電図つけたんだよ。」


※心電図は、胸にぺたぺたシールをはって、そこに電極のコードをつなげます。

(^^)「で、その子が

”これなにー?”ヾ(*´∀`*)ノ

って聞くから、」

(゜▽゜)「心電図だよって言ってもわかんないよねー?」

(^^)「そー、だから、

”えーと、えーと、脈をはかる…いや、違うな。
心臓の出す信号をみる…わかりにくいか。
えーと、そう、心臓の働きをみる機械だよー!”

って答えたんだけどさ。」

(´・ω・`)「ざっくりだなー」



(^^)「そしたらその子さ。

’’心電図みたいな?”ヾ(*´∀`*)ノ

って。」


(´・ω・`)「心電図で通じるんかーい!!」


子供は大人が思ってるよりずっと賢いんです。

イエスマン

救急の大河教授(Q_Qメ)はとても恐いです。

あまりに恐いので、研修医はみんなおびえてます。

そんな救急の、教授回診中の出来事。


(Q_Qメ)「この患者さんはなー
足の手術をしたから、膝窩動脈がふれないんだ。
おう、リュウ。」

(^^)「はい!」

(Q_Qメ)「お前さわってみろ。」

(^^)「はい!」
サッ


(Q_Qメ)「そこは腋窩動脈だろーが!!」
※膝窩はヒザのウラ、腋窩はワキの下です。


あわててヒザのウラをふれるリュウ君。
(^^)「膝窩動脈ふれません!!」


(Q_Qメ)「そうだろ!

おう、ぴーたんはいるか?!お前も膝窩動脈さわってみろ!」

(´・ω・`)「は…はい!」

(Q_Qメ)「どうだ、脈はふれるか?!
ふれるはずないんだ!どうだ?!」

(´・ω・`)「えーと、えーと、」



(´・ω・`)「???
でも、脈拍ふれてます。」


(Q_Qメ)「なんだと?!本当か?!」


(´・ω・`)「ここにふれてます!」


(Q_Qメ)「ぴーたんお前…」


ぴ…ぴーたん君!
研修医たちの間に緊張がはしります。



(Q_Qメ)「そのとおりだ!!!」


ニヤッとする大河教授。
そのやりとりを聞いて噴き出す患者さん。


(Q_Qメ)「手術したってのはウソだからな。
膝窩動脈はふれるはずだ。」


(´・ω・`)「???」
キツネにつままれたカオのぴーたん君。


(Q_Qメ)「お前らな、自分がさわって、自分が感じたんだったら

自信もって言え。」




大河教授はとっても恐い先生です。
でもとってもいい先生です。

今日のぴたりゅう

研修医は英語の論文を読んで発表しなきゃいけない機会がちょこちょこあります。
(もちろん上の先生方もあるんでしょうけども。)
 
研修医みんなで辞書を片手に論文を読んでいたときのこと。
 
ふと、りゅうくんが言いました。
 
(^^)「よく計算早い人が
"そろばんやってたからね"
てゆーけどさ。
 
(´・ω・`)「うん。」
 
ぴーたん君がこたえます。
 
 
(^^)「俺なんていくら関数電卓使っても関数の計算早くなんないし、その理屈はおかしいよな。
 
(´・ω・`)「いや、おかしくないだろ。」
 
(^^)「電子辞書何度もひいてるのに英語すらすら読めるようになんないのもおかしい。
 
(´・ω・`)「りゅうはさっきからマインスイーパーばっかしてるんだから、そりゃ読めるようにならんだろ!
 
(^^)「じゃぁみんな、地雷の処理は俺にまかせてくれ。」
 
(´・ω・`)「今日の発表で上の先生方の地雷を一番ふみそうなのはりゅうだろー!
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