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伝説の妖車

20090420095229
(^^)「オレもコツつかんだよ♪」

(´・ω・`)「…。」


ぴーたんくんがいつも通りしょんぼりしてました。



話は3日前にさかのぼります。
私とぴーたんくんは、このところずっと車が欲しくてバイトしてました。

(゜▽゜)「ぴーたんくん!
近くの中古車屋さんに走行距離8万くらいでカッコイイのがあって…」

(´・ω・`)「あ、ごめんしっぽ。」

(゜▽゜)「?」

(´・ω・`)「申し訳ないことに、もう一片も興味無いんだ。」

(゜▽゜)「なんで?!」

(´・ω・`)「親戚が車買い換えるからって、前の車ゆずってくれた。」





ナニソレー!!


(゜▽゜)「いいないいな!!どんな車?!」

(´・ω・`)「シルビアだよ」

(゜▽゜)「カッコイイじゃん!!」

(´・ω・`)「ボロいけど…

でもガルウィングなんだよ。」

※ガルウィング…上に開くドアのこと。



(゜▽゜)「それって…」


(^^)「伝説の妖車、か…」


Σ(゜▽゜)「リュウ君いつのまに?!」

(^^)「車に選ばれし者しか乗れない、あのシルビアだろ?」

(゜▽゜)「マガジン読んでる人にしかわかんないけどね。」
※マガジンに連載してた漫画「ジゴロ次五郎」に、主人公にしか乗れないガルウィングドアのシルビアが出てくるんです。

(^^)「でもマジでそんな車あんのかよ?
運転してみていい?」

(´・ω・`)「ふふ…できるものならね。」

ぴーたんくんは一度家に帰り、シルビアに乗って戻ってきました。


(^^)「………ボロ!!」

Σ(゜▽゜)「リュウ君!」

(^^)「まぁキー貸せよ♪」


(´・ω・`)「ほら。」


(^^)「おぉっ、ホントにガルウィングじゃん、すげー」

ドアはふわっと上にあがりました。

リュウ君は運転席に座りました。

(^^)「…。」

(´・ω・`)「ふふ」

(^^)「…ん、あれ?なんで?」

エンジンがかかりません。

(´・ω・`)「おれしか乗れないんだ。」


(^^)「ぇマジ?!
ちょっとやってみろよ!!」

ぴーたんくんが運転席に座り、キーを差し込むと…


「ブォン…!」


やすやすとエンジンがかかりました。

同時にオーディオから


「ちゃちゃ!ちゃちゃちゃちゃちゃちゃ!!」


セーラームーンの主題歌とおぼしき歌のイントロが流れたのは、


全員聴かなかったことにしました。




(^^)「すげーじゃん!ぴーたんしか乗れないの?!」

(´・ω・`)「ふふ…
だから伝説の妖車なんだ。」


(^^)「車検通るの?!」

(´・ω・`)「むりかも」





あ、むりなんだ。



ここまでが3日前の出来事です。

そして今日。
(^^)「俺もコツつかんだわー」

(゜▽゜)「コツ?」

(^^)「キーさして、ちょっと手前に引きながら回せばエンジンかかる♪」


(´・ω・`)「…。」
ぴーたんくんは、今日もいつも通りしょんぼりしてました。
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COMMENTS

名文ですね

以前の記事で、ぴーたん君が自分の部屋を見せられないと言っていた理由が
わかった気がしました。

>鉄筋1000mgさん

なんか最近はもうぴーたんくんの部屋、フルオープンですけども(笑)
逆にドアが閉まってると心配になります(゜▽゜;

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