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きもだめし1

こんにちは! 「学校の怪談」で本気泣きする衣川しほですー!


そんな私ですが先日、オカルトマニアの友達に肝試しに行こうと誘われました。
うちの学科内では「リュウ」の通り名で知られている人です。留年したから。

そのリュウに、

「4月の健康診断で肝試した?試してないでしょ?異常の早期発見が長寿につながるよ。」

と、言葉巧みに言いくるめられ、
リュウとその友達、衣川の3人で行くことになりました。

夜の8:30に待ち合わせでしたが、8:40くらいに待ち合わせ場所に着くと2人は既に車に乗っていました。



(゜▽゜)「おはよー」

リュウ「おそよー(^^)」
(゜▽゜)「ごめんなさい。」

(^^)「後ろの座席に座っていいよ。」

(゜▽゜)「うん!」

リュウの友だち「せまくない?」

(゜▽゜)「あ、大丈夫ですー。そしてはじめまして。」

ドアが閉まり、車はスムーズに走り出しました。
県道に出たあたりで、リュウはいつもの笑顔で屈託なく言いました。
(^^)「そんなこわくないから大丈夫だからね。」

(゜▽゜)「うん!」

(^^)「ちょっと山奥でちょっと焼身自殺あっただけだから。




あと車乗る前には言い忘れてたんだけど、ときどき帰り道に見知らぬお婆さんが座るらしいよ、後部座席に。」
(゜▽゜)「せまいですエコノミークラス症候群必至です 席かわって下さい。」


(^^)「トンネルに着いたらね~」


(゜▽゜)「・・・待って、もしかしてトンネルの中で車から降りるの?!」

(^^)「向こうに着いたら決をとります。」

(゜▽゜)「聞いてない聞いてない聞いてない!!


暗くうねった山道を30分ほど走り、短いトンネルが見えてきました。
車1台分の幅のトンネルの中央で車はとまりました。
多数決の結果2対1で、車から降りることに。



民主主義に疑念を抱きました。







まわりには民家も交通標識も無く、車のライトで照らされたところ以外は闇でおおわれています。

ほんとうに小さなトンネルなんです。
一車線しかないし、短いんです。


なのに。


真ん中には、小さなお地蔵様が。
その足元には5円玉が何枚もお供えされていました。

(^^)「震えてるよ。」

(゜▽゜)「さっ…さむいんです!・・・あれ?お友達は?」

(^^)「あいつちょっと奥のほう探索してくるって。怖いのちょー好きだから。」

(゜▽゜)「一人で?!」

(^^)「それでも物足りないって言ってた。だからちょっとおどかさない?


    エンジン切って車のライト消しちゃおうよ♪10秒くらい!
    そんで焦ってこっちにもどってきたところを、発車。しっぽひどいなぁ~!」

(゜▽゜)「置き去り?!・・・しかも実行犯、私?!」

(^^)「ホントには置き去りにしないよ。携帯あるし、ちょっとビビらすだけだから大丈夫だって!

(゜▽゜)「う~」

(^^)「あれーあんま乗り気じゃない?俺ら3人の中で一番のビビリー、今んとこダントツでしっぽだよね。」
(゜▽゜)「やる。」


つづく
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