初心者のための採血のコツ①準備

(´・ω・`)「まずね、採血の準備をしっかりやるんだ。」
 
(^^)「そんなのより先に刺し方教えてよ。」
 
(´・ω・`)「採血は準備が大切なんだよ。
 
(^^)「そうなの?」
 
(´・ω・`)「一個でも忘れると途中で席離れることになるから、ちゃんと準備しないとね。
 
 
駆血帯(ゴム紐みたいなの)、必要なスピッツ(試験管みたいなの、これに血を入れて検査します)、針、シリンジ(注射器)、アルコール綿、ばんそーこーかテープ(採血が終わったら傷口に貼ります)、ゴム手袋、針を捨てる箱
をトレイに用意するよね。
 
 
針やシリンジ、アルコール綿は予備も用意しとくと失敗したときも慌てないで済むよ。
 
針は何G(ゲージ)とか書いてあるでしょ、このゲージ数が上がるほど細い針だからね。
 
形もいろいろ種類があるんだけど、
おれは23Gの翼状針ってゆーのを使ってるよ。」
 
 
(^^)「あー、俺はふつうの真っ直ぐな針使ってたわ。22Gの。」
 
 
(´・ω・`)「慣れたらそれでもいいんだけどね。
 
翼状針は針先とシリンジの間にチューブがあるから、シリンジを引いても針先が動きにくいってゆーメリットがあるんだ。
 
あと、細い針のほうが血管細い人にも刺しやすいよね。」
 
 
(^^)「あー!たしかに針先動いちゃうわ!」
 
(´・ω・`)「でもまぁ細い針だと血球が壊れちゃうこともあるらしいから、状況に応じてね。」
 
 
(´・ω・`)「シリンジは20mlより10mlのほうが血を吸いやすいらしいよ。」

(^^)「採血しなきゃいけない量ってたいてい10mlより多くない?」

(´・ω・`)「凝固系をはかる検査以外は、必要量はそんなにきっちり守らなくても大丈夫なはずだから、ベテランの先生やナースに聞いてみて。
たとえば10ml必要って書いてあるスピッツには5mlくらいで大丈夫だったりするよ。
血がどんどん出てくる人ばっかじゃないし、患者さんもいっぱい吸われたら大変だからね。」


ばんそーこーじゃなくてアルコール綿をテープでとめる場合は、テープをちょうどいい長さに切って何本かトレイのふちに貼っとくといいよ。」
 
(´・ω・`)「ゴム手袋は先につけずに、患者さんの腕をよく触って、刺す血管を決めてからだね。」
 
 
(^^)「俺、先につけてた。」
 
(´・ω・`)「採血は触覚がかなり大事なんだよ。」
 
 
(´・ω・`)「ここまでで準備は完了だね。
 
次は、血管さがしだよ。」
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