合格発表

さて、実は先月、医師国家試験を受けてまいりました。
 
結果が今日出たのですが、なんとか合格とゆうことで晴れて4月からは研修医になります。
 
 
 
いやー、6年生のはじめに受けた模試の成績といったら…
それはもう不合格確実な成績だったので焦りました。得点率50%ちょっととゆー。
 
医学生はたいてい二大予備校の「TECOM」か「MEC」のオンライン講座を観るわけですが。
TECOMは真面目でしっかりめな講義、MECは面白くて出るところだけをおさえる講義、といった印象です。
 
私ははじめはTECOMの講義をとっていたのですが、どうも観ていて頭に入りにくく1日2講座が限界で夏ごろまではなかなか成績が伸び悩んでました。
TECOMの内科を見終わった後に卒業試験が始まり、しばらく国試の勉強ができず。。
卒業試験が終わった10月頃からはMECの産婦人科を観始めました。
 
MECの講義がとても面白くてびっくりしました。
講義を聴きながら声を出して笑ってしまうことも多々。
(同じ自習室で勉強してる人には申し訳なかったです。)
 
こんなに面白いならはじめからMECを観ればよかった、と。
MECなら飽きっぽい私でも1日4コマくらい観れました。
 
その後は一気にMECの小児科、マイナー、公衆衛生を観て、11月中旬くらいからQB(過去問)に本腰を入れて取り掛かりました。
 
QBは一周目問題(過去5年分と大事な問題のみ抽出された問題)だけ解きました。
国試を受けた実感として、一周目問題だけで充分だと思います。充分すぎるくらい。
 
国試は出題者の先生の任期が4年らしく、過去3年分が一番大切です。(出題者はちょっとずつ入れ替えられるらしいです。)
過去問と同じような症例が出たり、去年の一般問題で出た知識が今年の臨床で出たり、といった感じです。
 
 
運がよければ過去3年分(答えを覚えて解説まで読む)+公衆衛生+必修問題だけ解いて受かる人もいるんじゃないかなー。
 
そんなわけで、1月末くらいまではQBの1周目問題を解き、「覚えてなかったことをすべてフセンにまとめて問題の横に貼る」とゆー勉強法でこなしていきました。
このころに受けたTECOM第4回模試では、ようやく70%程度の得点率。
「この調子で頑張りましょう」な結果が出せました。
 
 
その後は年度別の過去問集を3年分、解説まで読みながら解いていきました。
 
そして国試直前の数日間で今まで書いたフセンの見直しをバーっと。
 
直前の2週間くらいが一番国試の結果を左右するような気がします。
けっきょく、国試も卒試も短期記憶に頼る部分は大きいです。
 
あと、
私は時間がなくて模試の復習はあまり出来ませんでしたが、友人によるとけっこう模試と似た問題が出てたようです。
 
そしてラスト1週間くらいではMECの直前講習とTECOMの前日講座を受けました。
 
直前講座は、先輩から「当たる」とは聞いていましたが、「直前にやったことだから記憶に残ってて当たったように思うんだろうなぁ…」と、正直あんまり信じてませんでしたが、
 
 
実際当たります。
 
MECもTECOMも当たります。
 
試験に出る症例を知ってたとしか思えないような解説をしてくれます。
(予想ですが、予備校の先生は出題委員の先生が作った問題は知ってて、
でもどの問題が今年採用されたかは知らないんじゃないか、とか。)
 
 
そして国試本番。
1日目の問題が難しく、私もみんなもけっこう心折れそうでした。
 
試験会場で「あの問題何にした?」と話題にあがる問題はやはり難しい問題なので、友達と話題に上がった問題はたとえ間違えてても気にしないほうがいいと思います。
私は1日目の休み時間に何問も間違えが発覚して、禁忌ぽい雰囲気の選択肢を選んでいたりもしたので、2日目はもう朝からドン底でした。
底値でした。
 
 
友人「そういえばこないだ○○君が好きな子にコクロウとしてね~
…あ、ごめん(NGワード:国浪)
私「いや、いいよ…」
…って、国試終わった後の卒業旅行で友人たちに一人だけ気を使われる私の姿が見えました。
 
しかし景気は回復するもの。
2日目、3日目の問題はわりとやさしめで、みんなひと安心。
 
予備校の採点結果では一般、臨床ともに80%ちょっととれてたので、安心して卒業旅行に行けました。
 
まぁ国試が終わって思うのは、
ビデオ講座を覚えなくていいからスピーディーにサラっと観る→QBの一周目問題を解く(公衆衛生、必修は全部解く)→年度別3年分(解説まで目を通す)→予備校の直前講座
で充分だったと思います。
 
向き不向きはあるかと思われますが、予備校の講座はあくまでも導入として使って、知識を定着させるのはQB1周目問題でいいと思います。
TECOMのテキストに載っている問題は私には難しく、ぜんぜん頭に入りませんでした。
 
ではでは、これから国試を受ける方のご健闘をお祈りします
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医療と私

春になると鼻風邪をひくようになってはや5年。
そろそろ自分は花粉症だって認めようかと思ってます。
 
こんにちは、井川しほです(゜▽゜)
 
 
さて、今日のテーマは「医療と私」
 
教科書を忘れた子供が書かされる反省文みたいなタイトルになってます。
 
 
 
実は小さい頃、私はけっこうおてんばでした。
 
木登りしたり、
ブランコからジャンプしてどこまで遠くに跳べるかを友達と競ったり(ブランコを一回転させて真下に着地した渡辺くんが優勝)、
近くのマンションの2階から飛び降りたり、
 
…こうして考えてみると高いところが好きだったんですね。
 
「ばかとなんとかは高いところが好き」と言いますし。(←伏せるところがおかしい)
 
まぁそんなわけで、よく膝を擦りむく子どもだったわけです。
 
 
転ぶだけでもハズカシイのに、
ケガをすると、
 
哀しいやら情けないやら、「なぜ自分だけがこんな目に?!」と、
 
無性に孤独感に襲われますよね。
 
 
公園でケガをすると、いつも母がつばをつけて消毒してくれました。
 
唾液には、リゾチーム、ラクトフェリンなどが含まれ、菌の増殖を抑制する効果があるそう。
 
 
でも、勿論これは医学的にはやっちゃダメです。
 
唾液には殺菌効果もあるかもしれませんが、それ以上に雑菌が多く。
公園で処置をするなら、傷口は水で洗い流すのが一番正しいんです。
 
 
…ですけども。
 
 
その事は踏まえた上で、あえて言います。
 
私が最初に触れた「医療」は、
転んで膝を擦りむいたときにお母さんがつばをつけてくれたことです。
 
 
大学ではいろんな薬に手術方法、放射線治療などについて勉強しました。
 
でも、どれも私が目指しているのとはなにか違うような気がします。
 
最新機器の揃った病院でなくても!処方せんなんてなくても!
もっと日常的で手軽なかたちで使える医学
を学びたいなー、と。
 
もっと言えば。
病気になった人だけでなく、健康な人がより健康になるのに役立つ知識を増やしたいなーと。
 
 
公園での立ち話で、お母さん方に「ちょっと健康に役立つ話」を出来るような人になれたら理想です(゜▽゜)

くまのプーさんの法則

(・_・)「みんな見て見てーこのプーさん可愛いでしょ!」
みけがプーさんの人形つきのペンを見せてくれました。
 
(゜▽゜)「プーさんかわいいねぇ」
 
(^^)「プーさんてさぁ…」
りゅう君は人形から目をそらさずに呟きました。
 
(^^)「なんで上だけ着てるんだろうな。
普通上と下どっちかだったらズボンはくよな。
 
(・_・)「りゅうくんひどい。
みけはペンをしまいました。
 
Σ(^^)「えぇ!」
 
 
(´・ω・`)「そうだぞ、りゅう。
それに、彼らは基本裸ですごしてるんだから、別に羞じらいがあって服着てるわけじゃないんじゃないか?」
 
(^^)「オシャレ、もしくは防寒目的ってことか?」
(´・ω・`)「9の法則ってゆーのがあってね。」
ぴーたん君がめずらしく医学的知識を披露してくれました。
 
 
9の法則…人間の全身に対する体表面積は、頭部 9% 左上肢 9% 右上肢 9% 体幹前面 18% 後面 18% 左下肢 18% 右下肢 18%
 
(´・ω・`)「つまり…
上だけ着た場合は身体の胴体の部分36%に加えて袖の分をおおえるのに対し、
 
下だけ着た場合は36%しかおおえないんだ。」
 
(^^)「なるほど…とゆーことは…?」
 
(´・ω・`)「だから、寒いときはまず上を着るべきなんだ。
おれもお風呂からあがったらまずプーさんみたいなかっこうになるよ。」
 
(^^)「なるほど!合理的!
プーさんは正しかったんだな!!」
 
 
(´・ω・`)「そうだよ!
 
ね、みけ!!」
 
 
(・_・)「ぴーたん君ひどい。
 
 
 
Σ(´・ω・`)「えぇ!」
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